MENU

子育ては一緒にルールを作るもの!パパも一緒に考えて。

子育て、家事はママの仕事で手伝っていないパパ。
お風呂入れや本の読み聞かせはしてるから大丈夫って思ってるパパ。

もしかしたら、奥さんはすごく悩んでいるかもしれません。
なんで、パパンダがそう思っているのかについてを紹介して、ならどうしたら良いのかについても、パパンダなりの思いをお伝えしたいと思います。

この記事のテーマ
  • 子育ては奥さんだけの仕事じゃない
  • お風呂入れや、おむつ交換、ミルクあげ、可愛がるだけが子育てじゃない
  • お世話に見えない所や、その子その子の特徴で悩んで病んでくる
  • 子育て、家事のルールを一緒に考え実行するのがパパンダの仕事
目次

家事に育児で疲労困憊のママパンダ

最近では男性も家事をする人が増えていると思うけど、まだまだ奥さんが家事をしている家が多いんじゃないかと思います。
2人暮らしの時の家事に比べて子供ができると一気にやることが増えるんです。

・ミルクを準備して
・赤ちゃんにミルクを飲ませて
・赤ちゃんにゲップさせて
・赤ちゃんのおむつを交換して
・寝かしつけをしてあやして
・哺乳瓶を洗って
・哺乳瓶の消毒をして
・消毒した哺乳瓶を1時間後に取り出して乾かして

この流れを1日に3時間おきに最低でも8回実施。
これを毎晩。
まとまった睡眠は取れずに毎日細切れの睡眠で。

このセットに1時間から1時間半は絶対かかるし、ぐずって泣き止まないと3時間経って、また次のセットに突入。
なんてこともある。

これだけでも結構しんどいです。

にもかかわらず、ここに今までやっていた家事が。
正直、旦那さんのことにかまっている時間はないとパパンダは思っています。
どちらかといえば、家にいる時には手伝ってほしいと思っているんじゃないかな?と思っています。

家事には奥さんのルールがあって文句言われるから手伝えない。っていう言い訳

この理由。
最もらしい感じがするし、パパンダ事態も前までは、同じようなこと言ってたし思っていました。

でも、この最もらしい理由って、結局のところ奥さんが満足するレベルの家事を旦那ができていない証拠で、奥さんのやり方に寄り添おうとしていない主張なんですよね。

って、ある時ママパンダと喧嘩した際に感じて、それからママパンダの家事をしっかり聞いて合わせるようにしたら、全く文句を言われることは無くなりました。
むしろ感謝される!
ってなるとやる気になるのが男ってもんで(笑)

そんなことがパパンダにもあったので、
ちゃんと仕事ができないんだなー。
相手の思いを汲み取った家事ができてないんだな。
と思ってしまいます。

パパンダのみんな奥さんと子供の笑顔のために一回頑張ってみましょ!

ステルス育児に一番神経をすり減らす

むつ交換や、ミルク上げ、お風呂入れ、泣ぐずりをあやす などは全てちゃんと見えている育児です。

それに比べて、

・いつになったらミルクの量を増やすのか
・泣き続けているけど抱っこした方がいいのか、寝かせていた方が良いのか
・おむつをいつからサイズアップすのか
・うんちが出ないけど綿棒浣腸した方がよいのか、自然に出るまで待つのか
・母乳で育てるかミルクで育てるか

などなど、上げ出したらキリがないぐらい見えない育児が存在してます。
パパンダはこの「見えない育児」に「ステルス育児」と名づけました。

このステルス育児が一番のストレス原因だとパパンダは感じています。

ステルス育児がなぜいちばんのストレス原因になるのか

ステルス育児がストレスになる一番の理由が、

どこまでが許容範囲なのか自分で判断がつかないから。だと思っています。

初めてのことや、赤ちゃんの個体差によってもミルクの量や、夜泣きの状況などが変わってきます。
そのため、自分だけの判断では不安のため誰かに確認がしたくなるんです。

でも、病院には2週間検診と1ヶ月検診で終わりです。
それ以上は病院には自分でかからない限りフォローがありません。
そのため病院を頼ることができない。

その状況で、旦那も育児に協力的ではなく、相談にも反応がイマイチだと誰ともこの不安を共有することができなくなります。
結果1人で育児をしているように感じストレスがどんどん蓄積されていくんです。

ここの見えない育児にどれだけ寄り添っていけるかで、お母さんのメンタルが変わることに繋がると思います。

旦那が育児でできることは「協力してルールを作り実行する」こと

旦那が育児でできることは、奥さんに寄り添って話を聞いて、2人で赤ちゃんを育てるルールを作ること。

・母乳育児で行くのか?母乳とミルク混合で行くのか?完全ミルクで行くのか?
・ミルクの量をどれぐらい増やすか?1日に飲む回数をどうするのか?
・夜泣きしている時に抱っこをするのか?それとも抱き癖をつけないために寝かせてあやすのか?

など直接赤ちゃんに関する部分だけでもこれだけあります。

また、大人用と子供用の洗濯物は分けないといけないため、洗濯を回す頻度をどうするのか?
哺乳瓶の消毒は付けおきにするのか?電子レンジにするのか?
哺乳瓶の数を増やすのか?増やさないのか?

などあげだしたらキリがないぐらいあるんです。

そのため、こういった奥さんが不安に思うことに1つづつ寄り添いながら一緒にルールを作っていく。
パパ自身も育児に積極的に関わっていく。
そして2人で作ったルールをしっかりと実践していく。
実践して不都合が出てきたらまた、話し合って2人で決めていく。
これだけで、育児にかかる負担は改善していくとパパンダは思っています。

最後に

外で働いて疲れて帰ってきて家でも育児に参加する。
とても大変だと思います。
でも、奥さんは24時間毎日付きっきりです。

会社で何を言っても響かない言うことを聞かない部下がいると、イライラするし、なんで言うこと聞かないのかな?
と感じると思います。
部下であれば、放置してかかわらないようにできますが、我が子はそうはいきません。
奥さんは24時間その状況なんです。

だからこそ、しっかり寄り添ってルールを一緒に決めて実行してみてください。
それだけでお互いの子育てに対するストレスが減って、楽しく育児ができるようになるとパパンダは思います。

パパたちみんな一緒にがんばろー!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次