子育ての一番の悩みの種は、夜泣きによる眠れぬ日々ではないかと思います。
そんな眠れない日々を少しでもよくするために、編み出された方法として「ねんねトレーニング」があります。
生まれて挑戦してみるまで本当に効果があるのかは、わかりません。
そのため、実際に今ねんねトレーニングに挑戦してみてどうなのか。についてのリアルレビューをしていきます。
こういった疑問にお答えします。
- 新生時期に必要なねんねトレーニングの内容を簡単に知ることができる
- 新生時期のねんねトレーニングを実践してみた結果を知ることができる
ねんねトレーニングについて
ねんねトレーニングとは赤ちゃんが夜泣きせずにしっかりとパパ、ママも睡眠が取れるようにするために獲得されている手法になります。
赤ちゃんの成長に合わせて寝かしつけの方法や睡眠時間などが変わってくるので、我が子の月齢に合わせた調整が必要です。
ねんねトレーニングの参考にした本
まずは、ねんねトレーニングについて知る必要性があったので、1冊の本を参考にしました。
その本がこちら
「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」
この本「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」の書籍を漫画で読みやすくしてくれている本になっています。
ねんねトレーニングには興味があるけど、なかなか書籍は読みにくいという方にはおすすめです。
ねんねトレーニングの本「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」の内容を少し紹介
この本の中では、4人のママのねんねに関する悩みに章が分かれていて、それに合わせた対応方法を紹介してくれています。
その中で新生時期には
第1章の「ゆきの悩み生活リズム」と
第2章の「なおこの悩み寝かしつけ」の2つが参考になります。
第1章の生活リズム赤ちゃんが寝やすい環境作りについての話
第1章で紹介されている内容をまとめると、赤ちゃんは昼夜の区別がないので生活のリズムはパパとママが作ってあげないといけない。
そのために、
① 朝7時までに起こす
② お風呂の時間などイベントの時間を決める
③ 夜寝る時間を決める
④ 朝の起きる時間と夜の寝る時間の区別がつくようにする
⑤ 赤ちゃんの週数によって生活リズムが違うのでそれを参考にする
と言った感じでした。
ちなみに⑤の生活リズムは新生児期では3時間に1回のペースで授乳が必要となっています。
我が家のコパンダの生活リズムは下記のようになっています。
このスケジュールで進めてほとんど夜泣きなく毎日ぐっすり寝ています。
週数が進んで3週目に入ってからは、「19時」「22時」「01時」のどこかで一度泣いていますが、
第2章の「なおこの悩み寝かしつけ」の方のねんねトレーニングの方法を使うことで上手く対応することができています。
第2章の寝かしつけ方法の話
新生時期の寝かしつけ方でこの後が変わるレベルの内容です!
赤ちゃんは生まれてからどの状況が安全に眠れるのかを経験から学んでいきます。
そのため、抱っこで泣き止ませて、抱っこで眠る習慣を作ってしまうと、
抱っこ=安全=眠れる
となるため、抱っこがないと寝ない子へと成長してしまうとのことでした。
それは我が家で困ると思い、ベッドでの寝かしつけに専念しました。
その結果、今では夜泣きしたり、泣ぐずりしたとしても10分ぐらい寝かしつけすれば寝てくれる子に、今のところは成長しています。
コパンダにねんねトレーニングを試してみた結果まとめ
生まれてからすぐに、ねんねトレーニングに合わせて生活リズムを整えて、寝かしつけの方法も抱っこをメインにしないようにしてみました。
その結果、今の所コパンダは、泣きぐずりや夜泣きも少なく、寝付く際にも抱っこをしなくても入眠してくれています。
夜泣きや泣ぐずりによって夜眠れないと思っている人は是非、本を読んで取り入れてみてください。
漫画で読むことができるので最初から最後まで40分もあれば読み終えるのでおすすめです。